暮れも押し迫った12月30日
OKホームセンター各店ではお正月の
初売り準備でてんてこ舞いのようでした。
今年までのOKホームセンターでは、初売りと言えば「宝船企画」と銘打って、「電動工具」の大売出しをやっていましたが、来年の初売りは、HIヒロセに代わってから初めての正月だし、商材も販売形式も違う初売りになりそうです。
この「電動工具の宝船企画」と言うのは、20年程前から延々と続いていたOKホームセンターの初売りのメインイベントでした。
通常、9,800円で販売していた電動工具を1万円で値段を付け、1,980円の工具を1個プレゼントすると言うものでした。
19,800円のインパクトドライバーなら、2万円になり、1,980円の工具を2個、29,800円のチェーンソーなら、3万円になり、1,980円の工具を3個というように、1万円毎に1,980円相当の指定された工具がおまけで選べると言う企画でした。
電動工具の仕入先も藤原産業や三共コーポレーションなどがメインでしたが、三流品で丈夫さは無かったものの面白い物が多く、選ぶのが楽しかったですね。
藤原産業SK11 角のみ&ドリルスタンドこの「宝船企画」も最初の頃は珍しくもあり、お得感があったので良く売れていましたが、年を追うごとに下降ぎみになってきました。
毎年変わらない商材と殆ど変わらないプレゼントの内容では、お客も飽きてしまいます。だっておまけで付いてくるプレゼントの工具はDIYをする人なら殆ど持っているような物ばかりで、売り場から違う物を選べたら良いのでしょうが、問屋からその企画の為に仕入れた商材なので交換することは出来なかったようです。
しかし、気の利いた販売員の場合、お得意さんのお客には売り場からお客が欲しい商品を同額分と交換して販売していました。又、欲しい電動工具が特設会場に無い場合は、売り場の商材を企画の値段に設定して販売し、プレゼントを選ばせていました。ここが担当者の販売力の差になっていたようでした。
この電動工具の「宝船企画」もOKホームセンターが民事再生の申請を出す頃には新たな仕入れを出来なくて売り場にある売れ残りの商材を各店間でやり取りしていた為新鮮さが無くなり、追加で仕入れる事も出来ず販売量もガタ落ちしていたようです。
お客の立場から言うと「1,980円分のプレゼントは要らないから、その分安くして!」というのが本音でした。
今年からHIヒロセに経営が代わり、今までやっていた「宝船企画」は無くなるようですが、ホームセンターですから初売りの目玉は電動工具のセールになっているようです。
でも、今までのOKホームセンターのように「お正月はお祭り気分」「お神酒は出さないけれど、お年玉価格」では無く、あくまで「販売重視」のチラシのようですね?電動工具の値段もあまり安く感じないし、これと言った目玉も無かったようです。
初売りの商材が知りたい場合は、売り場作りをしている今の時期に行って見て下さい。値段は通常価格になっていますが、担当者に尋ねると、こっそり教えてくれます。但し、販売はあくまでも正月になってからですが、予約は出来ると思いますので、そこは交渉してみてください。
posted by OKFAN at 07:30
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