Okホームセンター三和店の思い出

OKホームセンター三和店は、平成5年6月に開店、平成13年3月に閉店したOKホームセンターの11番目の店舗でした。

同じ年に国道499号線に昇格した県道13号線沿い、長崎市内から野母崎半島に向かう途中の境目の西彼三和町布巻にOPENしました。

オープンした当初は近隣の商店街の反対などの関係で、わずか100坪程度のこじんまりとした店舗で、近くにあったOKホームセンター戸町店の出張所のような感じでした。

商品構成も全部の部門の商品を置こうとしているのは分かるのだが、必要な物が無いことが多く、中途半端で、ホームセンターとして存在感の無い店舗でした。

そんなOKホームセンター三和店でも、野母崎や三和町周辺の年配の方には人気のホームセンターでしたが、商圏が小さく、浅く広い商品構成がマイナスして、年中閑古鳥が鳴いてる状況でした。

このOKホームセンター三和店が開店した頃の店長が最悪で、売り場のメンテナンスに来た取引先の営業に、売り上げが足りないときなど店の商品を押し売りしたり、自分の業務と関係ない仕事をさせたり、ひどい時には「メンテナンスの予定を自分は聞いていないので帰れ」と、関西あたりから出張してきたメーカーの人を追い返したりと傍若無人の振る舞いでした。

自分の優位な立場を利用した態度に、そのうち段々メーカーも取引先も自社のバイヤーさえも訪問しなくなり、新商品の導入や売り場の更新など後手後手になって行きました。

言わば、「陸の孤島」状態で、売り上げ低迷に拍車をかけていました。
当時の従業員もその辺のお家の事情を踏まえて、自分で新商品を仕入れたり、近くの戸町店から貰って来たりと、かなり苦労して業績を上げようと頑張っていました。

しかし、そんなOKホームセンター三和店でしたが、8年間も営業できたのは、創業者の我慢以外の何ものでもなかったのでは無いでしょうか?

また、欲しい品物が無い状態の店舗でも遠くに行きたくない年配のお客などの熱心な支持で細々と営業が出来ていたのでしょう。

現在は、地場のスーパーの「エレナ」が跡地に入店していて、それなりに繁盛しているようですから、場所的には悪く無かったと思います。

すべては、戦略に誤算があったようですね?
それに人選も・・・。

リニューアルオープンのOKホームセンター戸町店

先日リニューアルオープンしたOKホームセンター戸町店へ行ってみました。

今まで無かった日立の電動工具や倒産以前の取引先の木材などが導入されていて、「やっとホームセンターの水準」に戻ったような売り場でしたが、あまり目新しさは感じなかったですね?

価格は以前と変わらず高いまま、ペット用品の品揃えは「地域一番店」を自認できるとは思いますが、近くのダイレックスと比べるとかなり高いですね?「地域一番高い店」です。

PB商品以外は安く売るつもりはないようですが、周りの同業者の価格調査をした方が良いと思います。せめて同じような価格帯で勝負をしないと、リニューアルしてもその効果は長くは続かないでしょうね?

ヒロセの幹部はもっとOKの社員と対話をした方が良いのではないでしょうか?最前線で働いているパートさんたちが一番肌で感じているのではないでしょうか?

お客のニーズ、社会の動向、地域の話題などをいち早く売り場に反映させる事が必要ですが、自己満足だけの売り場ではお客は戻って来ないですよ!

<パナソニック>自社製品購入指示 管理職に10万円以上!

家電大手のパナソニックが、課長クラス以上の管理職1万人を対象に10万円以上の購入指示を出したようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000014-mai-bus_all

でもこれって今更記事になるような内容でもありませんが、いかに世の中が「不況の真っ最中」とでも言いましょうか、世界規模の大会社だからニュースになるのか・・・。

しかし、赤字の規模が大きすぎるので、1万人に一人10万円程度買わせてもあまり効果は無いように感じますね?

危機感を感じて貰うのが狙いのようですが、管理職は元々危機感は感じていると思うので、プラス全従業員に対して一人1万円づつ購入して貰うとどれだけの会社貢献になるのでしょうね?

何処の会社も生き残りに必死で、中小企業の場合は数に任せて売り上げを稼ぐ事が出来ないので悲惨ですね。

OKホームセンターの場合、社員購買は割引も無く、給与天引きも無く、一般のお客と同じ現金での買い物だそうですが、それで売り上げが伸びるわけが無いでしょう?

企業も「一番の顧客は従業員!」と言う事を再認識してもっと社員に対する購入促進に便宜を図るべきだと思いますが・・・。
posted by OKFAN at 11:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | ホームセンター業界

OKホームセンターの現状2009

OKホームセンターの従業員らしき方からのコメントがありました。

今のOKホームセンターの現状と従業員の窮状を訴えた内容でしたので、記事の中でコメントに対する返事を書きます。

内容は、店舗間移動を積極的にやっていて、検品に時間が掛かりすぎたり、その移動に配送業社を使う為お客の配達商品が滞り、社員が配送に出るため店が手薄になっていると言う事でした。


店舗間移動を積極的にやっている時のOKは危険信号ですね。

仕入れを制限されている時にやっていた経緯がありますが、元のOKには「丸野」という専属の自社便がありましたが、今は運送業者に頼まないといけないでしょうから、数量に応じて経費がかかるし、時間も掛かります。

欠品を埋める為に店舗間移動で配送便を使い、お客の配達商品が滞るなんて本末転倒ですね?

元々少ない従業員数の上に、配達に社員が出て、接客に自信の無いパートさんが店に残り、益々手薄になってお客にソッポを向かれる。

いつまで同じような失敗を繰り返しているのでしょうね?

SECTION9様の言う事は甘えとは思わないですよ!むしろ悲痛な訴えだと思います。

欠品を埋めるための店舗間移動で確保できる商品の数はたかが知れていますし、各店舗同じような商品が欠品していて、移動する時間や検品する時間・効果を考えるとほとんど無駄だと思います。

売れ筋の商品が1個か2個しか売り場にあってもどうしようもないでしょう。それより、不要な在庫の洗い直しをしたほうがいいと思いますが・・・。

今の執行部は、殆どが元のOKの幹部が残っているので、同じ頭で考える事は倒産前と同じ事を繰り返しているようにしか思えません。

又は、最初に言ったように本社のヒロセから、仕入れの制限がされていて苦肉の策なのかも知れませんね?

OKの幹部の方がこのブログを読んでいたら、従業員に説明をしてあげて下さい。

厳しい状況を理解してやる仕事と、無駄な作業と感じながらやる作業とでは気持ちが全然違うし、能率も効率も上がりません。

こう言うことも含めて、「HIヒロセはOKを潰すつもり?」と、私は感じているのですが・・・。
posted by OKFAN at 01:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | OKホームセンター

OKホームセンターの初売り「電動工具の宝船企画」

暮れも押し迫った12月30日OKホームセンター各店ではお正月の初売り準備でてんてこ舞いのようでした。

今年までのOKホームセンターでは、初売りと言えば「宝船企画」と銘打って、「電動工具」の大売出しをやっていましたが、来年の初売りは、HIヒロセに代わってから初めての正月だし、商材も販売形式も違う初売りになりそうです。

この「電動工具の宝船企画」と言うのは、20年程前から延々と続いていたOKホームセンターの初売りのメインイベントでした。

通常、9,800円で販売していた電動工具を1万円で値段を付け、1,980円の工具を1個プレゼントすると言うものでした。

19,800円のインパクトドライバーなら、2万円になり、1,980円の工具を2個、29,800円のチェーンソーなら、3万円になり、1,980円の工具を3個というように、1万円毎に1,980円相当の指定された工具がおまけで選べると言う企画でした。

電動工具の仕入先も藤原産業や三共コーポレーションなどがメインでしたが、三流品で丈夫さは無かったものの面白い物が多く、選ぶのが楽しかったですね。

藤原産業SK11 角のみ&ドリルスタンド


この「宝船企画」も最初の頃は珍しくもあり、お得感があったので良く売れていましたが、年を追うごとに下降ぎみになってきました。

毎年変わらない商材と殆ど変わらないプレゼントの内容では、お客も飽きてしまいます。だっておまけで付いてくるプレゼントの工具はDIYをする人なら殆ど持っているような物ばかりで、売り場から違う物を選べたら良いのでしょうが、問屋からその企画の為に仕入れた商材なので交換することは出来なかったようです。

しかし、気の利いた販売員の場合、お得意さんのお客には売り場からお客が欲しい商品を同額分と交換して販売していました。又、欲しい電動工具が特設会場に無い場合は、売り場の商材を企画の値段に設定して販売し、プレゼントを選ばせていました。ここが担当者の販売力の差になっていたようでした。

この電動工具の「宝船企画」もOKホームセンターが民事再生の申請を出す頃には新たな仕入れを出来なくて売り場にある売れ残りの商材を各店間でやり取りしていた為新鮮さが無くなり、追加で仕入れる事も出来ず販売量もガタ落ちしていたようです。

お客の立場から言うと「1,980円分のプレゼントは要らないから、その分安くして!」というのが本音でした。

今年からHIヒロセに経営が代わり、今までやっていた「宝船企画」は無くなるようですが、ホームセンターですから初売りの目玉は電動工具のセールになっているようです。

でも、今までのOKホームセンターのように「お正月はお祭り気分」「お神酒は出さないけれど、お年玉価格」では無く、あくまで「販売重視」のチラシのようですね?電動工具の値段もあまり安く感じないし、これと言った目玉も無かったようです。

初売りの商材が知りたい場合は、売り場作りをしている今の時期に行って見て下さい。値段は通常価格になっていますが、担当者に尋ねると、こっそり教えてくれます。但し、販売はあくまでも正月になってからですが、予約は出来ると思いますので、そこは交渉してみてください。
posted by OKFAN at 07:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | OKホームセンター